大病をしたとか余命短いという状態の人に惹かれて
ずっと傍で助けていたいという要素を共通して持っているタイプが茶色です。
華やかで可愛い女性とか美人とかエレガントなんていうことに惹かれずに
「可愛そうな状態」を放って置けないのです。
必ずのようにその女性と結婚してずっと幸せに過ごします。
これを第三者的に見ると、何て良い人なのだろうと思うのですが
それで本人は幸せなの?と思います。
客観的に大変な立場に立とうと、ご本人はとても幸せです。
有名な音楽家のKさんの奥様がこのような状態ですが
とても幸せそうに介護を続けていらっしゃいます。
Kさんの染めた髪は薄い茶色で、Kさんらしい雰囲気を作っていますが
眼球はとても黒い目でした。黒い目と髪を持ち、強さを求める「赤タイプ」と
「情報や研究に引かれ追求する茶色タイプ」の両方を持っていらっしゃるのです。
こんな状態では、どんなわがままを言われても、浪費されても、ご本人は
全て受け入れます。
「哀れな状態にいる」ということを救う自分が重要なのです。
その状態に引かれて幸せではない自分を、時々発見することがあるのですが
「惹かれるものは仕方ない」のです。
茶色に共通する傾向です。