STORY

色個性が
生まれるまで

一人のお客様への着物提案から始まった小さな発見が、多くの人の可能性を広げる「色個性」へとつながりました。

伊藤康子
個性を見える化
することで、
多くの問題が解決し、
一人ひとりの力が活きる
明るい未来が広がります。
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始まりは、WEBで着物を売るための「人を知る方法」でした

2000年、伊藤康子はWEBでの着物販売を始めました。
当時、インターネットで高額な着物を販売することは、まだ一般的ではありませんでした。
実際に会うことのできないお客様に、どうすれば信頼していただき、購入していただけるのか。それは、事業を成り立たせ、売上を上げていくために解決しなければならない大きな課題でした。
伊藤康子が行っていたのは、お客様に「似合う着物」のご提案です。
似合うとは何かを追求する中で、表面的な肌の色・目・髪といった外見だけではなく、内面にある見えない「個性」を知る必要があると考えるようになりました。
他の人の個性は、自分自身の個性を基準にすると理解しにくいことが少なくありません。だからこそ、お客様一人ひとりの個性や好みを深く知り、その方に本当に似合う着物をご提案できるところまで理解することを重ねていきました。

着物をご提案する伊藤康子

お客様に似合う着物のご提案

同じ色や柄を選ぶ人に、似た個性がある

お客様とのメールでのやり取りの中で、ある淡い色と動物のモチーフを好む方は、穏やかで、おとなしく、控えめな傾向があることに気づきました。ところが、別のお客様もよく似た色と動物のモチーフを選び、その方にもよく似た個性が見られました。さらに多くのお客様と接する中で、同じような例が現れていきます。
「人が選ぶ色や柄と、その人の個性には関係があるのではないか。」
これが、後の「色個性」につながる最初の発見でした。これは研究のために始めたものではなく、お客様をより深く理解し、その方に似合う着物をご提案し、確実に売上につなげるための実践的な販売手法として使っていたものです。

人が選ぶ色や柄に、
その人の個性には
関係があるのではないか。

すべての人に当てはまるわけではありませんでした

発見した関係をほかのお客様にも当てはめていくと、同じ考え方では説明できない人がいることがわかりました。
そこで、仮説を立て、検証する。その結果からさらに仮説を立て、再び検証する。この「仮説→検証」を繰り返しました。検証によって当てはまらないものは排除し、残った要素を組み合わせ、さらに多くの方で確かめる。その地道な作業に長い時間をかけました。
最初から6つの個性があったわけではありません。特に最後の2つを明確にすることは難しく、多くの人で検証を重ねることで、揺るがない6つの個性へとたどり着きました。

  • 仮説を立てる
  • 検証を繰り返す
  • 淘汰されるものは排除する
  • 残ったものを組み合わせる
  • 多くの方で検証し確定する

「個性を知る」ことが、信頼と高額商品の販売につながった

色や柄からお客様の個性を捉えることは、単なる分類ではありませんでした。
お客様の個性を深く理解することで、「この人は自分のことをわかってくれている」という信頼が生まれます。そして、お客様の好みをしっかり把握し、その好みにぴったり合い、本当に似合う着物をご提案できることが、大きな力になりました。
簡単なメールのやり取りだけで、1,000万円近い高額着物の販売にも成功し、その後も高額商品の販売を継続することができました。

個性を知ることで、
信頼が生まれる。
信頼が、
高額商品の販売につながる。

26年間の実践が、
色個性をつくった

実際のお客様への着物提案を通して、個性を見極める精度を高めてきました。

着物提案人数
10,000人以上

一人ひとりの「似合う」を追求し、個性を捉えた着物をご提案。

1,000万円近い
高額着物の販売

簡単なメールのやり取りからお客様の個性と好みを把握し、高額商品の販売を実現。

企業トップの側で
約20年

創業者・会長・社長など経営トップの近くで、人と組織を見てきた経験。

『笑っていいとも!』4回出演

着物の魅力や着こなしについて紹介。

皇室の着物解説がYahoo!トップ掲載

皇室の着物についての解説が大きな反響を得ました。

多くの情報から、わずか「2つの質問」へ

着物販売を始めた当初は、メールのやり取りに表れるさまざまな言葉や、色・柄・モチーフなど、多くの情報から個性を捉えていました。しかし、長年の実践と検証の中で、本当に必要な要素が絞り込まれていきました。
現在では、2つの色と柄についての質問だけで、6つの個性を判定する仕組みへと発展しています。現在の色個性は、わずか2つの質問・約2分で、その人が持つ個性や行動特性を分析します。

2つの質問・約2分で
6つの個性を判定
シンプルだからこそ、
本質が見える。

着物を売るための手法から、「人を活かす」仕組みへ

色個性は、もともと着物を販売するための実践的な手法として生まれました。しかし、その仕組みは着物販売だけにとどまりません。
人には、それぞれ異なる考え方、感じ方、判断の仕方、行動の傾向があります。その違いを理解することができれば、仕事、人間関係、教育、進路など、人が関わるさまざまな場面に活かすことができます。
そこで、着物販売で使っていた個性を捉える方法を「色個性」として独立させ、人そのものを理解するための仕組みへと発展させていきました。

売るために人を知るから
人を活かすために人を知るへ。

もう一つの原点は、約20年間の企業経験。そして今、企業の分析レポートへ

色個性の現在の企業活用につながるもう一つの原点が、伊藤康子の約20年間にわたる企業勤務の経験です。
日本総合研究所、デュポン、ミヤコ化学、生化学工業などで勤務し、創業者・会長・社長など、企業トップのすぐ側で仕事をしてきました。そこで、人の違いが判断、仕事の進め方、コミュニケーション、組織の動きに大きく関わることを身近に見てきました。
企業トップの側で約20年間、人と組織を見てきた経験。
そして26年間、実際のお客様への着物提案を通して個性を見極めてきた経験。
この二つが、今、一つにつながっています。
現在、色個性は、やめる指数・とるレポート・いかすレポート・組織力分析レポートなど、企業の採用・定着・人材活用・組織分析に活用されています。

企業の「人」の課題を、
個性の視点から見える化し、
一人ひとりが活躍できる
組織づくりへ。

人の違いを知り、
その違いを活かす。

個性を見える化することで、
人と組織の可能性を広げ、
明るい未来へ。
色個性 発明者

伊藤康子

株式会社きもの人 代表取締役
/色個性研究所 所長
特許出願中