男子高校の文化祭に伺いました。
思春期の学生のみなさんの目も心もキラキラと輝いていました。
強烈な笑顔です。
悩みもお聞きしましたが、何と頼もしくエネルギーに
溢れていることでしょう。
地球環境を良くしたいと、汚れた水のろ過方法を教えてもらいました。
男子生徒たちのいけばなもすばらしいです。
鉄道や英語やスポーツや囲碁等様々な活動が行われています。
お母様たちも良い学校だと喜んでいます。
元気な皆さんに触れて思ったのは
「立派な大人にならなければならない」という重さを
感じる時期かもしれないのですが
「もうすでに、みんなは、あるべき姿を持っている」ということでした。
進路を具体的に選ぶという必要性があり
成績が関係したりするのですが
少し回り道をすることがあるかもしれないけれど
必ず、その人らしい場所へ行き、そこを歩むのだと思います。
生まれた時から既に「個性」という宝物を持っているので
足りないのではなく、人生という道を一生懸命に歩むだけで
その人らしい生き方ができるのだとうと思いました。
私も高校生の頃は、あんなに強烈に楽しかったと思いました。