ある会長さんからのお話です。
自分が2代目として継承した会社を他人の社長に後継して
上手く会社が発展しています。
その社長の息子を次期社長候補と思っているのですが
父親である現社長が
「自分の子ながら、どうも社長の器ではないのではないか?」
と困っています。
そんな時に、「色個性コンサルティング」は抜群にお役に立てます。
社長候補の息子さんが、立派に社長として経営できる
形を作ることができるのです。
社長とは、リーダーシップがある人がなれるとは限りません。
社長とは、企画営業力が高い人が向いているとは限りません。
社長とは、数字に強くて頭が良い人が向いているとは限りません。
社長として必要なのは、「組織を思う方向に動かす力を持つ」ことです。
それは、自分ひとりで出来るものではありません。
ですから、組織として上手く動く個性の関係を作れれば良いのです。
社長と取り巻く方々の個性診断を行って
コンサルティングによって個性への対応を行うことで
器ではないはずの方も器になることができます。
ある税理士法人様で時期役員候補とも言える中間管理職達の
リーダーシップ力が弱いことが社長にとっての大きな課題になっていました。
http://irokosei.com/case/case02.html
しかし、個性的アプローチを行うことで
問題は2ヶ月程度で改善して
リーダーシップ力は105~130%アップしたのです。
A課長は、感情を言動に表すことが少なくなってきました。(120%アップ)
B課長は、課員が仕事上で悩むこととその理由がわかるようになってきて、
意見を言うようになりました。(130%程度アップ)
C課長は、毎朝、課員と打合せをするようになってきました。(110%アップ)
リーダーは、部下が何をすれば良いか分かってもらって動けるようにする役割です。
足りない個性は補い合う形を作ることで
「社長は何もしないのに、しっかり動いている組織」とか
「社長の一言で救われる」とか
社長を取り巻く方々との相性の良い関係を作ることで解決できます。
また、「個性」は、トップが把握するだけではなく、社員全体で共有して
互いに使いこなすことで会社全体が理解が深まって、対応力が増し
コミュニケーションアップや売上アップにつながるのです。
組織が大きくなればなるほど、「強い個性」と「穏やかな個性」の両方の
方々が居ます。
お互いに相反する個性ですが、それが「人間=市場」です。
「色個性コンサルティング」では、会社の強み・弱みも分りますから
会社の向かう方向や相性が良いお客様がわかり
その方々が居る場所とそこへのアプローチ方法も分ります。