強い赤タイプが自分の個性を封印することの結果

ある会場で、

ほっそり地味で寂しげに見える50代風の女性
白っぽいシンプルな服に、真面目そうな真珠の40cmネックレス

をしていました。

髪は肩までかかった少しのウェーブで茶色の髪です。
昔は可愛かったのに、いつの間にか50代になりましたと
「昔可愛らしかった自分をアピール」する女性の方がいらっしゃいました。

しかし、可愛さをアピールすることが、結果的にそれほど素敵に見えていないのです。
親しく話せるようになったので、
可愛く見せるには、もっとピンクの服を着て
少し大きめで首にピッタリしたネックレスをつけて
髪は、短めに動きをつけたウェーブが良いとアドバイスしました。

ところが、「色個性」で好きな色をお聞きすると「赤」という
ことが分かりました。

「赤」い個性を持っている方なら、「可愛い」や「すっきり」
とは全く異なる個性です。

「強さ」を求めて「個性的な自分」のはずです。

「本当は、いつも強さを求めているのですか?」

とお聞きすると、そのとおりだと分かりました。

真っ赤なコートも時には着て、褒められるのですが
20代で離婚してから、仕事を得るため(中学の先生)に
自分の個性を隠して、「普通の人」らしく振舞っているので
そのような大人しい服装でいることが多いのだそうです。

しかし、それだけストレスがたまっているとおっしゃいます。

ああ、びっくりです。

外見では分からない「強さを求める個性」が封印されていて
内面のストレスを産んでいた。
また、外見を装っていたことが、「結果的に、素敵に見えない人」を
作っていたのです。

この方の正しい自分らしい外見は、本来の真っ黒な髪を自然に整え
真っ赤や緑など強い色を自分らしく着こなすことです。

「本当はとてもおしゃれを追求するのでは無いですか?」

とお聞きすると、そのとおりだとおっしゃいます。

それらを全て封印していたのです。

赤タイプの方のおしゃれが、そのまま素敵だと受け入れられるとは言えない
ところがあるのですが、自分の個性を偽るところに幸せは生まれません。

また、「赤タイプの方は常に強さを求めます」が、実際に強いかという問題とは別で
実は、紫タイプや青タイプの方が強く思われる部分も有ります。

が、「強さ」を一番意識しているタイプなのです。

自分の個性を受け入れて、それを生かすことでしか
全てのことは正しく幸せには進まないと思います。

もしかしたら、赤タイプの方にはこのような方が日本には多いかもしれません。
そのために、赤タイプの方は海外に行ってしまう方が多いです。

今、時代は、赤タイプの時代になっています。
もっと自由に個性を発揮して幸せになりましょう。
今は、その時代です。

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